鹿児島損保会と共催でセミナーが開催されました。

2025年2月22日

鹿児島商工会議所4階アイムホールにて

京都大学名誉教授の井口 正人先生をお招きして

噴火リスクと正しく理解するために

「桜島噴火から111年、そのとき想定されるリスクとは」の演題で

鹿児島損保会との共催で、セミナーが開催されました。

井口先生は、1981年に桜島火山観測所に助手として赴任後

2012年には、同センター長に就任。

桜島を知り尽くしている唯一無二の存在です。

マグマは、大正噴火と同程度にたまっているといわれています。

同規模の噴火が起きた場合、大きな被害がでると考えられます。

そのとき、何がおきるのか、保険を扱う者として何をすべきか

何がおきるか予想がつけば、対処方法も準備できます。

とても貴重な話が聞くことができた有意義なセミナーでした。

  

 

鹿児島県代協事務局